メルシーポットでうまく吸引できない
- 使い方合ってる?
- しつこい鼻水をスッキリ吸い出すコツは?
- どのくらいの頻度で洗えばいい?
- お手入れ方法を知りたい
「メルシーポットを買ったけど使いこなせていない ・・」
かなり損してます;;
メルシーポットは耳鼻科同等のパワー!
使い方とコツをしっかり覚えれば、耳鼻科に通わなくてもスッキリさせられます。
メルシーポットは決して安い商品ではないので、できるだけ長く使いたくないですか?
長く使い続けるためにも、お手入れは正しくしっかりしましょう。
と言っても、面倒なのはイヤなのでカンタンにしっかり手入れできる市販品をあわせてご紹介します。
メルシーポット愛用歴5年の自称プロの私が解説するよ!
吸引時はもはや耳鼻科の先生っ!
ー本記事でわかること ー
♦メルシーポットの基本的な使い方
♦鼻水をスッキリ吸い出すコツ
♦メルシーポットの手入れ 簡潔ver しっかりver
メルシーポットの使い方とコツ
メルシーポットの使い方を【基本から】ご紹介します。
「鼻水をうまく吸えない・・」という方は、最初の取り付け段階で失敗しているかもしれません。
鼻水吸引の方法とコツもご紹介します。
コツがわかれば、今まで苦戦していたネバネバ鼻水もあっさり吸引できるかもしれません。
メルシーポットの使い方~器具の取り付け ~
メルシーポットで鼻水を吸い出すために、器具の取り付けはきっちりしなければなりません。
といっても、たった3ステップでカンタンにできます。
- ボトルに蓋を取り付ける
- チューブを本体に接続
- ノズルをチューブに取り付ける
【あっさり解決】メルシーポットの弱まった吸引力を取り戻す方法と効率UPアイテム
ボトルに蓋を取り付ける
ボトルに蓋を取り付けるときは、必ず水平になるようにします。
パッキンがねじれていると斜めに蓋が取り付けられて、吸引力が落ちる原因に。
チューブを本体に接続
チューブを本体に取り付けるときも、奥までしっかりはめましょう。
はめこむだけなので、特筆することはないかと思います。
ノズルをチューブに取り付ける
ノズルを最後までしっかりとはめます。
隙間があると吸引力の低下につながります。
ノズルは、ボンジュールが吸いやすくてオススメ!
鼻水吸引の方法
取り付けが完了したら、吸引をします 。
- 水の入ったコップ
- 電源を入れたら、コップにノズルをつけて水を吸わせます。(チューブ内に鼻水がこびりつくのを防ぐため )
- 嫌がらない子どもの場合は、顔を少し上向きにして座ってもらう
- 鼻にノズルを挿入 します(ノズルが鼻に入りにくい場合は、鼻横の頬を外側に軽く引っ張ると◎)
- 3~4秒ごとに左右交互に吸います
【メルシーポット】鼻水吸引器を嫌がるこどもの対処法と吸引タイミング
鼻水が出なくなったら、できる子には鼻をかんでもらいます。
- 水っぽい音がしなくなったら吸引終了してOK
- 水っぽい音がする場合は、吸引続行
時々かんでもらうと奥の鼻水が下におりてきますので、あとはメルシーポット吸引します。
吸引が終わったら、水を吸ってチューブ内の鼻水を流します。
ボトル内の鼻水と水を捨てましょう。
お手入れ方法は、
- 簡易バージョン
- しっかりバージョン
分けて後ほど紹介します。
すぐに読みたい方はこちらから↓↓
メルシーポットのお手入れ方法
鼻水吸引のコツ
鼻水吸引のコツは、多少のテクニックと鼻水スポットを当てることです。
「鼻をすすってるのに、吸えない・・」
それはノズルが鼻水スポットに届いていないからです。
鼻水スポットはどこかというと、鼻の真ん中あたり!
ノズルを鼻に挿入したら、鼻の真ん中あたりを意識しましょう。
少しずつ角度を変えてポイントを探します。
鼻の構造は複雑かつ個人差もあるので、一例として我が子のポイントを紹介します。
うちの場合は、鼻の真ん中あたりと小鼻のうえあたり!
鼻の壁面にノズルを押し付けて、吸っては離すを繰り返すとズズズーッとでてきます。
押し付けて離すことで、圧をかけて吸引することができるよ
吸引をうまくするコツは 、
- 鼻の穴とノズルに隙間を作らないこと (気密性を高める)
- 多少の圧をかけること
鼻の壁面を吸って離すというように圧力をかけることで、ネバっとした鼻水が吸い出せるよ
メルシーポットのお手入れ方法
メルシーポットを、調子良く・長く使うためにもお手入れは大切です。
かといって、毎日何回も使用する度にしっかりお手入れをするのは大変!
お手入れの頻度は、メルシーポットの使用状況によって変えれば良いです。
- 毎日使用するときの簡易バージョン
- しばらく使わないときのしっかりバージョン
でお手入れ方法を紹介します。
お手入れに便利なアイテムもあるので活用しましょう!
メルシーポットお手入れ~簡易バージョン ~
風邪をひいてる期間は、一日に何度もメルシーポットを使用することになります。
その度にすべてのパーツを洗うのは大変 ですよね。
簡易バージョンでは、最低限のお手入れだけをして、数時間後の鼻水吸引に備えます。
- 使い終わったらボトル内の水を捨てる
- ノズルに鼻くそがついていたら、濡れティッシュなどで拭う
- ノズルだけ消毒液につける、または消毒液を吹きかける
※チューブ内に鼻水がへばりついていたら、流水で洗います。
消毒液は、無水エタノールやサライウォーターを使用してるよ。
だいたいは、ノズルにシュッとサライウォーターを吹きかけて消毒してる
メルシーポットお手入れ~しっかりバージョン ~
鼻水がおさまり、メルシーポットはしばらく使わないというときは、しっかりお手入れして清潔な状態で保管しましょう。
本体以外のパーツ
- ボトル
- 蓋
- ノズル
- チューブ(外側)
本体以外のすべてのパーツを食器洗剤で洗います。
ボトルと蓋は、完全に水気を拭き取ったらお手入れ終了です。
ノズル
ノズルは 以下のいずれかで消毒をします。
- 無水エタノール
- 塩素系塩素系漂白剤
- 水で薄めた次亜塩素ナトリウム溶液
しばらく放置したあと、しっかりすすいで乾かします。
チューブの内側
洗剤か漂白剤で洗う、もしくは消毒します。
スプレーボトルの洗剤やカビ取り剤が便利 !
- チューブ内に噴射口をいれて、チューブいっぱいになるまで洗剤もしくはカビ取り剤をいれます。
- しばらく放置してしっかりすすぐ
- 完全に乾かしてからしまう
風邪がおさまり、メルシーポットの出番がしばらくなさそうなときは、しっかりお手入れして清潔な状態で保管しておきましょう。
【知らなきゃまずい】メルシーポット使い方とコツ 清潔を保つお手入れ方法まとめ
メルシーポットは、取り付けを丁寧におこなうことで吸引力を発揮します。
ボトルと蓋は、パッキンのねじれでうまく入っていないこともあるので注意です。
吸引のコツは、
- 鼻水スポットを狙う
- ノズルと鼻の穴に隙間ができないようにする
「ここはどうだ?」「こっちはどうだろう?」と探ってみるとコツが掴めてきます。
ズズッと音がしたら、吸引チャンス
メルシーポットのお手入れ
- 毎日使うときは簡単に
- しばらく使わないときは、しっかりめに
簡単なお手入れは、最低限のことだけでOKです。
ママの負担を軽減することも大切です。
気になる場合は、使用前にノズルを消毒しましょう。
私も、使用前後はノズルにサライウォーターをシュッとしてるよ
メルシーポットは、子育て世帯に必須といえるアイテムですよね。
しっかり長く活用するためにも、使用方法とお手入れ方法を覚えておきましょう!