うちの子は赤ちゃんの頃から便秘がち・・もしかして私の腸内環境が子どもにも影響してる?
そうなんです。お子さんの腸内環境は、ママが出産時にプレゼントしたものなんですよ。
ママの腸内細菌は、お腹の中にいるときから子どもに影響を与え、その後の腸内環境にも関係しています。
特に幼児期は、腸内細菌のバランスが決まる大切な時期。
この時期に、腸内環境を整えることは、子どもの健康や便秘の改善だけでなく、免疫力アップや性格にも良い影響を与える可能性があります。
でも、焦らなくても大丈夫!腸活はいつからでも始められます。
この記事では、
- ママの腸内細菌と子どもの腸内環境の関係
- 幼児期の腸活が大切な理由
- 今すぐできる腸活のポイント
をわかりやすく解説します。一緒に、子どもの未来のために腸活を始めてみましょう。
子どもの腸内細菌はお母さんの腸内細菌が関係する
赤ちゃんがお腹の中にいるとき、腸内細菌はほとんどありません。
生まれてくるときに産道に付着した腸内細菌に触れることで腸内細菌を得ます。
便秘なママの腸内環境は、善玉菌と悪玉菌の比率が逆転している状態。
赤ちゃんは、ママから悪玉菌を多く得てしまうということになります。
その後、赤ちゃんは授乳を通じて善玉菌を増やしていきます。
母乳には、菌を選別してビフィズス菌や乳酸菌が優先的に赤ちゃんに届けられるという驚きの仕組みがあるんですよ。
ママ自身の腸内環境を整えることは、赤ちゃんの健康な腸内環境を育てる第一歩となっています。
ミルクには、善玉菌こそありませんがオリゴ糖や母乳にはないビタミンKなどが含まれています。
腸内細菌は幼児期にほぼ決まる
子どもの腸内細菌は、生まれてから3歳ごろまでに大きく変化します。
そして、この時期に腸内細菌のバランスがほぼ決まると言われています。
幼児期に腸内環境が整っていると、大人になってからも病気に強く、健康的な体を作る基盤ができるのです。
とはいえ、腸活はいつからでも始められるし変化できる
腸内細菌は幼児期にある程度決まるとはいえ、腸活はいつからでも効果があります!
実際に、私は30歳になってから腸活を始めて今ではほぼ毎日スッキリできるようになりました。
赤ちゃんの頃からずーっと便秘だった娘も、見事克服!
小児科に便秘薬をもらいにいかなくても、自然にスッキリできています。
子どもの腸内環境は、ママが舵をとれば案外かんたんに良い方向に変化してくれます。
腸活って実はシンプル!
知識がつけば、便秘になっても対処法がわかってきますよ。
覚えるまでは何度もこのブログサイトを見に来てくださいね。
幼児期の今、腸活をしたほうがいい理由
腸活は、子どもの健康な体を作るだけでなく、将来の健康にもつながります。
一日でも早く腸内環境を整えてあげるということは、子どもがより良い状態で過ごせる日数が増えるということ。
腸内環境がととのっていると、自律神経も整うので集中力が段違いです。
何でも吸収する幼児期に集中力を持って取り組めたら、子どもの可能性がぐっと広がると思いませんか?
健康はもちろん、子どもが自分の能力を十分に発揮できるベース作りは、「今」親だけがしてあげられることなんです。
腸内細菌と子どもの性格の関係
驚くことに、腸内細菌は性格にも影響を与えると言われています。
例えば、善玉菌が多いと、不安やストレスが減り、落ち着いた性格になるという研究もあります。
腸内細菌が「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンの分泌をサポートするからです。
腸を整えることで、心も穏やかになるなんて、すごいですよね!
逆に腸内環境が悪いと、自信がない、やる気が出ない、イライラしやすいといったネガティブな感情が多くなります。
腸内環境と性格の関係については、私自身が強く実感したことです。
ネガティブで何かに挑戦することができなかった私が、いまこうやってブログで情報発信できるようになったのも腸活のおかげ!
心が軽くなって、「あれをやってみたい」「これをやってみたい」という感情がでてくるようになりました。
お子さんに対して
- 自信がない
- 生きづらそうで心配
- なんでも挑戦する心を持ってほしい
- ポジティブで前向きな考えができる子でいてほしい
- 自分を好きでいてほしい
と思うなら、腸活を始めてみてください。
まずは、うんちの状態が変わり、徐々に性格も変わってきますよ。
【便秘ママ必見】ママの腸が子どもに影響⁉幼児期に始めたい腸活のすすめ まとめ
子どもの腸内細菌は、ママから受け継いだものがベースになり、幼児期にほぼ完成します。
この大事な時期に腸活を始めることで、健康な体と心を育てることができます!
また、子どもの未来を変える可能性があるのも腸活。
ぜひ親がサポートしてあげたいことですよね。
腸活はいつからでも効果があります。
ゆるゆる腸活で大丈夫なので、親子ともにストレスなく、焦らず少しずつ楽しく取り組んでみましょう。