仕事や家事で忙しい中、子どもの体調不良が続くとママの負担も増えてしまいますよね。
そんな悩みの背景には、腸内環境の乱れが関係しているかもしれません。
この記事では、腸活アドバイザーかつ2児の母である筆者が、腸内環境が免疫力に与える影響について、わかりやすく解説しています。
腸活の具体的な方法を3つにまとめているので、忙しいママでも今からすぐに取り入れられます。
腸活は、今も将来も元気に過ごすための健康投資です。
早くやればその分、ハッピーな状態を長く過ごせますよ。
腸内細菌が固定化されていない幼児期は腸活を始める最高のタイミングなので、子どもに関するお悩みがあるなら今すぐに腸活を始めましょう。
★腸活のハードルは低く!まずは何か一つ始めてみることが大切です。
腸内環境を整える3つのポイント
「腸活で腸内環境を整える」をもっと具体的に言うと、いろんな種類の腸内細菌を腸内に飼っている状態です。
これを腸内フローラといいます。
「腸活って具体的になにをするのかわからない!」という方も安心してください。
実は、毎日の生活の中で少しずつ取り入れられる方法があります。
ここでは、簡単で取り組みやすい3つのポイントを紹介します。
発酵食品を取り入れる
発酵食品には、腸内の良い菌(善玉菌)を増やしたり、エネルギー源となります。
例えば、
これらは忙しいママでも手軽に食事に取り入れやすい食材です。
朝食にヨーグルトを出したり、お味噌汁を夕飯に添えるだけでもOKですよ。
食物繊維を増やす
食物繊維は腸内の善玉菌のエサとなって、活動の活発化に役立ちます。
野菜、果物、全粒穀物、海藻などに多く含まれているので、
- ご飯を白米から雑穀米に変えたり、もち麦を加える
- おやつにリンゴやバナナ、干し芋を用意する
のような、少しの工夫で腸内環境は改善しやすくなります。
主食であるごはんにもち麦を加えると、食物繊維量をかんたんに増やすことができます。
プチプチ食感がよく噛むことをうながすので消化にも◎おいしいですよ~
水分補給をマメにする
腸内環境の改善には水分補給は大切!
水分不足は便秘の原因になりやすく、腸内環境を悪化させてしまいます。
うんちの8割は水なので、不足するとカチカチ・コロコロうんちになって子どもがつらい思いをすることに;;
特に子どもは遊びに夢中になると水分を忘れがちなので、ママから声掛けをして水や麦茶を飲む習慣をつけるようにしましょう。
ウォーターサーバーを置いたら子どもがマメに水を飲むようになりました。
無料でお試しできたので、「うちの子、あんまり水分補給しないんだよな」というママは一度試す価値ありです。
腸活をしたら免疫力があがって風邪をひきにくくなる
体の免疫細胞の70%が腸内にあります。
腸内環境が整うと、免疫細胞が活発に働けるようになるため
- 風邪のウイルスが体に入ってきても撃退しやすくなる
- アレルギー症状が軽減する
といった嬉しい変化が期待できます。
とくに、子どもの風邪が減ると看病の負担も軽くなり、家族全員が元気で過ごせるようになりますよ。
しょっちゅう風邪をひいていた我が子も、腸活を始めてからはハードスケジュールもこなせるようになりました!
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まとめ
腸内環境を整えることは、風邪をひきにくい体を作るための大事なステップです。
発酵食品や食物繊維を少しずつ取り入れ、水分補給を心がけるだけでも効果を実感できるはず。
まずは今日から、ヨーグルトやお味噌汁など、手軽に取り入れられるものから始めてみましょう。
腸をケアする意識をもつだけで、選ぶものや行動は変わります。
ママの選択・行動の積み重ねが、子どもの未来を左右していますよ。
幼児期であるうちは、腸活のゴールデンタイミング♪
腸活は本当にやったもん勝ちなので、一緒に始めていきましょう。